WebGLによる3次元グラフの描画例

1948年~2012年の年齢別人口推計データを3次元グラフ化しています。

データを3次元に視覚化することで、大量・複雑なデータの全体像や相関関係などをより直感的に把握しやすくなります。

また、この処理はクライアントPCのWebブラウザ上で、Javascriptによる「人口推計データ読込 ~ 3次元オブジェクト生成」を動的に行っています。

Javascriptを利用することで、(サーバと通信することなく)ユーザのブラウザへの入力に基づいて3次元オブジェクトを動的に生成して表示する、という処理も可能となります。

  • X軸(赤)は、1948年~2012年までの各年次。
  • Y軸(緑)は、0歳~70歳までの各歳ごとの人口。
  • Z軸(青)は、人口数を示す。なおZ軸は、初期画面で垂直方向としている。
操作モード

「視点はマウスで移動」の場合の操作方法
  • マウス左ボタンをクリックしたままのドラッグ:視点の角度操作
    (視点の位置は維持したまま、視点の角度を上下左右に動かす)
  • マウス右ボタンをクリックしたままのドラッグ:視点の平行移動
    (視点の角度は維持したまま、視点の位置を上下左右に平行移動する)
  • マウスのホイール回転:視点の前後移動
    (視点の位置を前後に移動する/ズーム操作)

※現在の処理は「対象」ではなく「視点」を動かすロジックとなっているため、操作に若干違和感があると思いますが、ご了承ください。

※「視点はマウスで移動」の場合でも、照明位置は自動で回転させています。

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